2014年8月2日土曜日

近況

タイトルにある日記とは一体なんだったのか。kokumaroです。

大分間隔があきましたが、近況だけ報告。箇条書きで。

・タコで脱出キャンペーンは達成済み。タコ狂戦士トログ短剣で脳筋にて脱出。
ちまちま雑感やら戦略やらをまとめているけど、記事にできるのはいつになることやら。
書きたいことが一杯ある。
今は弓が強いとのことで、タコ狂戦士開始弓移行の可能性を模索中。
序盤から矢を集めつつ、セントールから弓を奪ったら、スキルを育てる。
以降すこしづつ弓に戦闘の比重を傾け、よさ気なロングボウを手に入れたら本格的に育成開始。
狂戦士開始は獣前に下賜が狙えるので、運次第ではかなり快適に弓を使えるだろうし、
矢玉の下賜もある。あと腕力高め。タコは深い水に潜れるので矢玉の無駄遣いも抑えられる。
おそらくそう相性は悪くないけど、後半の敵からの強力な遠距離攻撃をどうさばくかが課題。
盾を使えない場合、タコの死亡率はマッハなので、弓一本での脱出は苦しいものと予想。
魔法使えないとキツイ。でもトログ大好き。


・翻訳を再開しました。実はDCSS開発チームの持っていた翻訳プロジェクトは何かの手違いで
削除してしまったらしく、未だ復旧していなかったりします。この野郎。
そういう訳で実質的に翻訳作業は一ミリたりとも進んでいなかったりしたのですが、
「別に再開待つ必要ないな」ということで、独自に進行中。
幸いにもだんじょんばたふらい(日本語Wiki)に翻訳が保存されているので、
それらを現在のTrankに合併したり、改めたりなんやかんやしてます。
日本語版の方も最近本家が更新激しいせいか、進行はさせてないみたいだし、
今のところ様子を見つつ、ちまちま進める予定。

・Webtileの日本鯖がとても面白い。
人のプレイは実に勉強になる。結構さくさくルーンとってるのでビビる。
当たり前だけど、うまい人は本当にうまい。羨ましい。
魔法の使い方なんか実に参考になる。あんまり魔法使うビルドで遊ばないから尚更。
頑張ろうと思った。

・なんとなく「Dungeon Crawl」でググったら、ここが結構上の方に出てきて驚く。
今はブログって時代でもないので、最近の記事を書いてるところが珍しいからだろうか。
できればフラッと立ち寄った人にも役に立つものを書きたいです。
今の頻度じゃちょっと厳しいだろうけど。頑張ろう。


できるだけ早くタコキャンペーンの記事を仕上げたいところ。
また次回。



2014年2月1日土曜日

タコで脱出しようキャンペーン その2

脱出できないでござる(´・ω・`)、kokumaroです。

その2でございます。脱出今だならず。そんなにあっさり行くとは思ってはなかったけど、
ここまで時間がかかるとも思ってはいなかった。しかし、徐々に進めるようになってきました。

現況報告ですが、タコ狂戦士 斧or長剣士というビルドをひたすら続けております。力こそパワー。
前回の反省から信仰を活かす方向にシフトしたわけですが、トログ強しと言った感想です。
大概の敵は狂戦士化ゴリ押しでなんとかなる上、現状タコ最大の敵ヒドラも
頼れるブラザーであっさり処理できるという素晴らしい脳筋仕様。
これでも勝てないのは実力不足だな~と思う今日このごろ。

現在の最高到達点は獣オーク制圧メイン15階です。死因はキルケを甘く見ていたこと。
豚にされて召喚地獄であえなくデッドエンドを迎えました。
狂戦士化中にTrog's hand貫通して豚化通すのやめて下さい、死んでしまいます。死にました。

今回はタコトログ信仰での雑感・注意点のまとめがメインになります。

*狂戦士化でおk

 大抵の場合はこれでなんとかなります。脳筋バンザイ。
特にただ攻撃が痛くて体力が多いだけの敵には効果覿面。
タコでの狂戦士化は体力が一時的に増加する恩恵が装備制限の無い種族よりも大きく、
少しでも不安のある敵にはガンガン使っていくとダンジョンを降りる分には特に障害はありません。
sky beastやオークの魔術師などの透明化が厄介な敵も通路に誘いこんでゴリ押しが可能。

 逆に狂戦士化があまり効果が期待できないのは瞬間移動をする敵。これには注意したい。
近づくのを待って狂戦士化!・・・からの瞬間移動でこちらが一方的に疲労状態になり、
逆にピンチに陥る可能性があるので、可能ならワンドなりで仕留めてしまいたいところ。

 腹減りとの戦いでもあるので滋養の指輪などで細かにケアしたい。
狂戦士化を多用する場合、なるべく死肉を摂取するようにして食料を温存することが大事。
死肉を落とす敵を探しだして倒しつつ、空腹がnear starvingまで達したら
死肉を諦めて保存食を食べるのがよさ気。
軽い食料は強敵が目の前にいるが、うっかり空腹で狂戦士化出来ないといった際に
少ないターン消費で摂取できるため、個人的には温存して置きたい。悪食が有れば全て解決。

狂戦士化後に敵がよってきた際には

①瞬間移動の巻物orテレポートの巻物
②囮になる何かを召喚する
③減速してなければ何らかの攻撃手段で捌く
④減速中であれば、何らかの手段で加速する

概ねこのような手段で対処する必要が出てくるが、物資をなるべく温存して行くためには
以下のことに注意して狂戦士化を実行したほうが良い。

①敵を制圧した地点まで誘導してから狂戦士化する
②上り階段の上、もしくは近くで狂戦士化し、敵撃破後に階段を上る
③狂戦士化以前の対処法がないかをよく考える

狂戦士化は実に便利で強力ですが、まさしく諸刃の剣なので気を付けつつ
ガンガン使いましょう。
ちなみに狂戦士化は加速するので逃走手段としても使えます。英wikiに曰く
大体20~40ターンほど持つそうなので逃走時の信頼性は割りと高いと思われる。
無論実行の際は慎重に。

*武器の選択について

 攻撃力は狂戦士化で十分に補えるので、基本的に何を選んでもいい。
狂戦士開始なら初期腕力が高めなので、斧や鈍器をおすすめしたい。
特に範囲攻撃が追加された斧は群れに対して狂戦士化を使ったときに抜群の殲滅力を発揮する。
武器スキルを抑えめに、戦闘スキルに経験値を多めに割り振るようにして
探索中一番最初に手に入った強武器を振り回すという戦略も悪くはない。
短剣も悪くはないが、終盤の火力不足が心配なのである程度育てたら
長剣にシフトするようにしたほうが良いだろう。

*トログの能力について

・Burn Book
視界内にある本を炎の雲に変化させる。序盤の切り札の一つ。
予め自身の隣のマスに設置しておき、敵が隣接したら発動がポピュラーな使い方。
また自分と敵との間のマスに設置し、敵がそれに乗る前に発動することによって、
敵のこちらへの進行を阻止することも可能。効かない敵もいるので注意。
序盤の厄介な透明化する敵、氷の獣対策として猛威を振るうので活用してみるといいだろう。

・Trog's Hand
短い間、再生能力と魔法耐性を得る。戦闘後の体力回復やアビスへの追放を行ってくる
モンスター対策などコストの割には非常に便利な能力。狂戦士化前にかけておくとやや安心。
まぁ前述のとおり、これをぶちぬいて敵対的な魔法が通る可能性はあるので、過信は禁物。
狂戦士で開始した場合、これのお陰で序盤に毒で死ぬことはまず無くなる。
トログは一定ターン毎に信仰値が減少するタイプの神なので、その対策にもなる・・・と言えなくもない。
Sick状態だとHPの自然回復ができないが、これはその効果を貫通するので覚えておくといいだろう。

・Brother In Arms
信仰値に応じた種類の狂戦士化したしもべを一体召喚する。中盤~終盤の切り札。
失率が高く、消費する信仰値が高めだがそれだけの価値があるとても高スペックな能力。
何が強いかというと先ず敵対召喚されることが*絶対に*ないということ。
そして信仰値が高い場合、狂戦士化したストーンジャイアント等という頼もしい存在が
共に戦ってくれるという心強さ。ヒドラ対策として非常に有用。
この能力は非常に高い殲滅力を提供し、同時に囮としても使えるため非常に優秀だといえる。
ただし連発すると割りとすぐに降格するので注意が必要。

これらの能力は祈祷スキルではなく、信仰値によって失率が決まるので
ある程度の計画性を以って使用しないと重要な場面で頼れない可能性がある。注意しよう。

他にも武器の下賜(防具は下賜されない)、しもべの解放の宣誓への耐性などがあるが
これらは言ってしまえばおまけである。上の三つをうまく使っていきたい。


大体の注意点や気づいたことは以上です。
トログ信仰はやることがはっきりしてるので初心者におすすめしたい信仰です。

しばらくトログ信仰で粘って、脱出するか、その手前まで来たと感じたら
スクショ取りつつ実況風な纏めにする予定です。今後共よろしくお願いします。
ではまた次回。





2014年1月10日金曜日

タコで脱出しようキャンペーン その1

アレ?私下手くそなんじゃ・・・ そう思わずに入られません kokumaroです。

とりあえず100体ほどの死体の山を築いてみたのですが、これがまた何とも惨憺たる結果でして。
寺院までは結構な割合で行けるのですが、分岐からルーンを奪取するほどまではいけない
といった有様です。いい感じに育ってくると獣でヒドラあたりに惨殺されます。

ちなみに暗殺者一本でいくといったが、あれは嘘だ。
といいますのも、何となく息抜きに選んだ別の職業のほうが軽々と進行して、
暗殺者にこだわる気持ちが折れました。もう脱出できればなんでもええ。

ここまでの雑感と反省点と分析をば。

*低層での死因のほとんどはオーク。特に透明化した魔術師。
これに関しては楽にこなせると判断できるほどに成長するまでは、徹底的に避けることで解決。
狂戦士なんかでは大した敵ではないが、暗殺者だと群れで出るモンスターは非常に相性が悪い。

*暗殺者で進めている場合、寺院くらいまで隠密スキルに全振りするのが最も安定した。
次点で暗殺:躱し身=2:1で振る場合。
暗殺者の場合、低層ならば攻撃力はダガー暗殺と入手性のよいエゴ武器で十分に補えるので、
強力な敵を一撃で暗殺するチャンスを増やした方が、適性の面から見ても得策だと感じた。
暗殺が決まることが多くなってきたら、徐々に他のスキルに経験値を割り振るといいだろう。

*薬巻物の使用鑑定は三階までに。
それ以上の階層は物資に頼る機会が増えてくるのでさくっと鑑定しておいた方が身のため。
特に薬の鑑定はしっかり終わらせておくこと。
鑑定の巻物が多く手に入った場合、複数ある薬に使ってみるのもよいだろう。

*投擲できるものは幾らか携帯しておいた方がいい。暗殺者スタートの場合は、吹き矢が有効。
ジャベリンあたりがあると生存率が上がる。

*信仰でわりと安定していたのは、マクレブ、トログ、イレデ様、クソベーあたり。
しもべを入手できる信仰はタコによく合うということだろう。
ちなみに最初に予定していたケイブリアドスは暗殺者で信仰するようなものではない、心からそう思いました。
(マクレブ)
暗殺者では、暗殺が決まらなかった場合にしもべとともに殴ったり、起きているモンスターに遠距離から小さき破壊をばらまく戦法。暗殺者は乱戦に弱いが、殺害による回復のおかげで継戦能力があがる。
(トログ)
狂戦士化でおk。狂戦士化するときはなるべく早いうちに。
兄貴の召喚は非常に頼りになるので、ちょっとでも強いと判断できる敵には呼び出しておくと安心できる。
(イレデ様)
低層で手に入るしもべの強さは多寡が知れているが、それでも十分に心強い。
死体を下賜してもらえる様になったら、新しい階層に進んだ時にお願いしておくといいだろう。
生命力の吸収は便利ではあるが、そこまで信頼性の高いものではないので緊急時はまず距離をとれないかを考えたほうがいいだろう。
(クソベー)
英wikiのネメレクスガイドを参照のこと。artificerで開始して使い終わったワンドや、支障がでない程度に食料を捧げて最初に不思議のデッキをもらっておくとスキルを増強できる・・・かもしれない。

全ての信仰に対していえるが、信仰値は取っておいても意味がないのでガンガン使いましょう。
無論必要な能力が降格で取り上げられない範囲で。


信仰の比重がでかいことが改めて判ったので、初期から神を信仰している職業を中心として
頑張ってみようとおもう。
できればよそ様のようにビジュアルに進行を実況してみたいが今はまだその段階ではないだろう。
ではまた次回。

2014年1月7日火曜日

タコで脱出しようキャンペーン 序章

アクセスカウンターが結構回っていますが九割九分ロボでした。kokumaroです。
余裕が出始めたので好きにプレイできるようになる予感(`・ω・´)

さて、今回はタイトル通りのことをやっていこうと思います。
題して「タコで脱出しようキャンペーン」!
内容は読んで字のごとく、好きな種族だが脱出できていないタコことoctopodeを集中して
プレイすることで脱出してしまおうというもの。

さしあたってタコについての雑感
・成長速度は人間並み、スキルの伸びもフラットな人間型、隠密、発動、毒の魔術が得意。
英wikiでの種族の攻略難易度は曰くHard。

・素で隠密にボーナスがあるうえ、適性が高く暗殺向け。しかし装備制限が厳しく、もろいため、
他の暗殺向けの種族と比べて暗殺失敗のリカバリをうまく行う必要がある。
透明化を発動できる装備品を拾うことができれば適性の高さも手伝い、透明化が有効な範囲では割と無敵だったりもする。
近接がつらい関係上、術師向きでもあるともいえるが、得意な領域が毒くらいしかないため少し苦労するかもしれない。

・*非常に*進行がツモに左右されやすい印象。
装備制限と指輪を8個装備できるという特性から、装飾品をツモれなければほぼ裸も同然。
盾と帽子は装備できるが、帽子は入手性が悪く、盾は術師だとやや使いづらい。
帽子はガストロノクが良品を落とす可能性があり少し期待ができる。
盾は近接なら大盾、それ以外なら盾、バックラーといった感じ。
しかし、装備の問題を解決した時、充実した耐性に鬼神のごとき殺戮修正を持った怪物が生まれる……かもしれない。

・信仰は近接ならマクレブやイレデ様でしもべを駆使して脆さを補強、術師なら順当にシフ、ヴェフあたりを。
信仰に迷うビルドならケイブリアドスで能力を強化してみるか、オカワルで良☆を狙ってみるなど
搦め手を使うことが多い関係上、序盤から善の神を信仰するのは良い手ではないかもしれない。

思い浮かぶのはこんな感じです。使いづらい人間といったところ。
この一言でいうと癖の強い種族をアレこれいじり倒して脱出を目指してみたいと思う。
不自由なところは愛でカバーする予定。

ちなみに肝心のビルドだが、暗殺者一本に絞ってプレイする予定。
ルーンは最短の三個、取る場所は自由。多分宝物庫はとる。
せっかくだからmorgueを一新して、脱出するまでの統計を取ってみても面白いかもしれない。
信仰はその場のノリで選ぶかもしれないが、多分ほぼケイブリアドス。何故なら好きだから。
色々使ってタコとの相性をレビューしてみたかったけど、そこまで生存できるかが微妙。
うまくいったらやってみるかも。

次回から頑張っていこうと思います。

2014年1月4日土曜日

明けましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
と誰かに向けて言ってみる。
今年もたくさんダンジョン潜って、なるべくいろんなビルドで脱出してみたいね。

年末年始ということで少し余裕があったので、その間にやったことをざっくりと報告
無論ローグライク的に。

*DCSSの翻訳に復帰
 九月ごろから停滞していたので、ちょいちょい進めた。あんまり進まなかった・・・。
ローグライク界隈で有名?な感じの某氏が参加してくれていたので、全体としては全く進んでいないという訳ではなかったが、日本語版も出ていることだしなるべく手を付けていきたいです、はい。
 日本語版のゲーム内メッセージなどの翻訳のお誘いを受けていたので、それにも参加する予定。
現在申請中で認可待ち。

*溜まり場スレのログを読んだ
 正直浦島太郎状態だったので、最近の流れをさっくりと把握。
DCSSスレは従来の英語名での会話ではなく、訳語での会話がみられるようになっていたので、結構日本語版を遊んでいる人がいる模様。頑張れメンテナ!
 DCスレはまぁ平常運転。いつも通り既視感のある会話を繰り広げている。
 メンテされなくなって久しいので、会話が尽きるのは仕方のないことだが、おかげさまで常識的な内容でも話のタネになり、初心者でも為になるような話が聞けて非常に面白い上に役に立つ。システムを把握したうえでの変態プレイのdumpがみられるのも楽しい。三スキル脱出素晴らしゅうございました。

だいたいこんな感じ。
まぁ、あれだよね。
実プレイを一切していないってことを除けばローグライク漬けの日々だったよ久々に。
何故プレイしなかったのか、自分でもよくわからないが、今は後悔している。

繰り返しになりますが、今年もよろしくお願いします
ではまた

2013年12月9日月曜日

やってみたいこと

やるべきことがあるときって何か他のことやりたくなりますよね

やってみたいビルドを一つ

Octopode warper Cheibriados 暗殺プレイ

タコの適性から見ると割りと普通っぽいビルド
器用に全振りしつつ、Controlled Blinkからの暗殺で凌いで行くスタイル
ピンチ時はSlouchとStepなんたらで対応していきたい
問題はテレポ阻害エリアをどう凌ぐか、ガチンコはタコ的にキツイので、ある程度
妖術にスキル振ることを強要されそうな予感
ダガーの入手性が高いのが救い。歪曲エゴ拾えると捗る、、かもしれない

Controlled Blinkが実用化するまで凌ぐのが大変な上、実用化した後もきつそうという
誰得なビルドな予感がする。予言でもいいかもしれないレベルで
いっそ長柄武器暗殺でいけばいいのだろうか、局所的に人気があるっぽいし

色々考えるのは楽しいけど、実プレイのほうがたのしいよね

2013年12月6日金曜日

鬼のいぬ間にDC

依然として忙殺されています
更新してる暇があるなら(ry
しかし、常に人間性の最後の砦として心の余裕は残しておきたい。


ということで隙を見つつDCで放置していたデータをちまちまプレイしてました。
ビルドは血族戦士オカワル短剣開始長剣移行、実にシンプルで安易。

状況としては脱出も近いが少し物資と耐性が心もとないという感じです。
分岐はメイン24?階まで、獣、蛇、沼、オーク、エルフ、蜂を制圧して現在宝物庫八階攻略中。
宝物庫は全制圧する派です。プレイ時間がかさむかさむ。

耐毒ないまま蛇に突っ込んで死にかけたり、オークの階段降りたら族長隣接してたり
エルフのこんちくしょうの上位デーモン召喚からの苦痛の紋章で死にかけたり、
角を曲がったらアドルフから鉄塊が飛んできたり、死にかけるシチュエーションには事欠かない。
でも生きてる、不思議!
ここらへん時間あったらスクショ取りつつ、楽しげな記事にできたんだろうなーと思う。

ところでなんで死んでいないのかというとこんなものを振り回しているのが原因の一端っぽい。

+a - ☆ダブルソード『光の宣誓』 (+1,+10) (装備中)
     これは手にした者に2倍の速さでの攻撃を可能とさせる。
     これはあなたのACに影響する。(+6)
     これはあなたの腕力に影響する。(-3)

エルフ最下層で拾ったのですが、「はいはい、ヌルヌルしてるねー」とかおもいつつ鑑定したら、
某スレに投稿したら呪殺されそうな一級品でした。私こんなすごいの拾うの初めて。
死にかけても加速して最低限HP回復した上でぶんぶん振り回せば力押しで解決できてしまう
素晴らしいゴリ押し性能、なんか違うゲームしてる感じです。
せっかくのいいつもだし、血族変異のつき方次第ではルーンコンプしたいなー。

ではまた、作業に詰まった時にお会いしましょう。

ファイルの貼り方がイマイチわからないので、コピペでダンプの一部をば。
Dungeon Crawl 日本語版 400b26j071tf(Windows/Tile) キャラクター情報
[Build: Mar 14 2007]


剣の戦士『kokumaro』

種族     : 悪魔の血族       火炎耐性 : ○・・      霊視     : ・
職業     : 戦士               冷気耐性 : ○○○   結界     : ・
信仰     : オカワル           衰弱耐性 : ・・・        保全     : ○
                                    毒素耐性 : ○       腐蝕阻止 : ・
レベル          20              電撃耐性 : ○         悪食     : ・
経験値      492286
次レベル    494199          能力維持 : ・       転位誘発 : ・
必要経験値    1913          耐変異   : ・       転位制御 : ・
残り記憶力      21            耐減速   : ・       浮遊     : ・
所持金        2353            明晰     : ・       飛行制御 : ・

HP     : 162/162
MP     :  31/ 31          武器  ダブルソード『光の宣誓』(+1,+10)
腕力     :  19              鎧    絶えざる警戒のプレートメイル(-5)
知力     :  12              盾    なし
器用さ   :  19              兜    賠償の鉄兜(+3)
AC     :  30              外套  暗闇のクローク(+2)
回避     :   9              小手  器用さグローブ(+0)
盾       :   0              靴    俊足のブーツ(+2)
                            護符  保全の護符
プレイ時間 :   05:18:00     指輪  耐火の指輪
経過ターン :      75216     指輪  耐毒の指輪


あなたは地下15階にいる。
あなたはオカワルを信仰している。
オカワルはあなたの崇拝を誇りにしている。
あなたは満腹だ。


現在の服装:
001:001:000:000:022:***:000:***:***:000:000:000


所持品一覧:
[近接武器]
+a - ☆ダブルソード『光の宣誓』 (+1,+10) (装備中)
     これは手にした者に2倍の速さでの攻撃を可能とさせる。
     これはあなたのACに影響する。(+6)
     これはあなたの腕力に影響する。(-3)
 b - 火炎のシミター (+4,+4)
[防具]
+f - ☆絶えざる警戒のプレートメイル (-5) (装備中)
     これはあなたの命中率に影響する。(+2)
     これはあなたを冷気から強力に保護する。
     これはあなたを電気から絶縁する。
     これはあなたを魔法から保護する。
     これはあなたに透明化の発動を可能とさせる。
+y - 器用さのグローブ (+0) (装備中)
+I - 俊足のブーツ (+2) (装備中)
+S - 暗闇のクローク (+2) (装備中)
+V - ☆賠償の鉄兜 (+3) (装備中)
     これはあなたの腕力に影響する。(+2)
     これはあなたを冷気から強力に保護する。
     これはあなたに浮力の発動を可能とさせる。
[魔法の道具]
 l - 猛火のワンド
 m - 猛火のワンド
 t - 癒しのワンド (8)
 A - 分解のワンド (14)
 E - 掘削のワンド (19)
 X - テレポートのワンド (13)
[食料品]
 v - 7個の パンの保存食
[巻物]
 c - 魔力充填の巻物
 g - 3個の 鑑定の巻物
 s - 2個の 呪い識別の巻物
 L - 2個の 瞬間移動の巻物
[装身具]
+d - 保全の護符 (首)
 r - 悪食の護符
+C - 耐毒の指輪 (左手)
 G - ★四方位の風の護符
     この護符は装着者を精神の混乱から保護する。
     これはあなたを負のエネルギーからある程度保護する。
     これはあなたを魔法から保護する。
+R - 耐火の指輪 (右手)
[薬]
 e - 5個の 治療の薬
 q - 能力回復の薬
 P - 3個の 怪我の治療の薬


あなたは144ポイントの技能経験値を未使用だ。

スキル:
 + LV 13 戦闘
 - LV 12 短剣
 + LV 24 長剣
 - LV  1 投擲
 + LV 13 甲冑
 - LV  1 不意討ち
 - LV  3 盾
 + LV  2 罠解除
 + LV  3 徒手格闘
 - LV  1 呪文詠唱
 + LV 10 祈祷
 - LV  5 発動


あなたは21呪文レベルを残している。
あなたは呪文を一切知らない。


突然変異/超自然の能力
* あなたは非常に強靭な皮膚を持っている。(AC +2)
* あなたは空間転位を制御することができる。
* あなたはゲヘナの炎を放射することができる。
* あなたはタルタロスの力を呼び起こし、生ける敵に一撃を加えることができる。

2013年12月1日日曜日

私をダンジョンに潜らせろ!

助けて! 忙しくて死にそうなの! むしろ殺してくれ! 楽になりたい!

こんばんは kokumaroです

なんとなくブログをぶちあげてはや三ヶ月弱。。。
狙いすましたかのように忙しくなり、DCをプレイすることはおろか、
DCSSの日本語版が来ていたという情報すら知らずに過ごしておりました。

せっかく作ったのに更新しないのもアレなので、こうして近況報告的なものを書いております。

「DC マクロ」で検索して見てくださる方もいるようなので
とっととリアルの事情を片付けて 迷宮に潜ってなんか話題を作って
更新したいと考える今日このごろ


まぁこんな駄文書いてる暇があったら手を動かせってことですよ

私、何もかも終わったらタコ狩人スリング 術縛りでパンデモに攻め込むんだ・・・

2013年9月8日日曜日

DungeonCrawlStoneSoupのこと、バリアントのこと

DungeonCrawlとDungeonCrawlStoneSoupはどう違うのかについてつらつらと。

 DCSSはDCのバリアントである。

 バリアント(Variant)というのはローグライクにおいては、1つのゲームから派生した亜種のような
ゲームのことを指す。例えばAngbandを元祖として派生したZangbandや変愚蛮怒やToMEは
「Angbandのバリアント」であるといえる。ひっくるめて「*band」と表記したりもする。

 バリアントというものはゲームの世界観などの大枠は元祖(バニラ)とそこまでは変わらない。
ローグライクは伝統的にオープンソースという形式で配布され、これに改良や新しい要素を加える事でバリアントが誕生するからだ。WikipediaによればローグライクはNetHack系とAngband系のどちらかに属していることが多いようだ。

 さてではDCは何のバリアントなのかというと、少々特殊な立場にある。
DCは正式には”Linley's Dungeon Crawl”と言い、Linley Henzell氏が作り上げた新しいタイプのローグライクであった。NetHackと近いシステムであり、Angbandと同じ「指輪物語」の要素を兼ね備えているが様々なオリジナル要素が取り込まれているため、世間的には「第三のローグライク」なんていう呼び方をされることもある。そして現在ではバニラのDCは開発が終息してしまっていて、そこで有志が開発を始めたバリアントがDungeonCrawlStoneSoupという訳である。


 DCSSは現在では開発も進み、ハッキリ言ってDCとはほぼ別物になっている。

基本的なシステムや操作方法はバニラと大差ないが、バニラで有効であった戦術の弱体化やそうでなかった戦術の強化、開発者の意向による独自要素の取り込みなど大幅な調整が入っている。

 私見ではあるが、具体的なDCとDCSSの違いなんかを挙げてみる。
・開幕棍棒持ちホブゴブリンが怖くなくなった。(序盤が進めやすくなった)
・盾や射撃武器などあまり役に立たなかった武具が使いやすくなった。
・召喚術の強さが絶対的ではなくなった。(どちらかと言えばサブの魔法に)
・AIの頭が良くなった。(とてつもなく厄介。オークの司祭が更なる脅威に)
・輝き様(TheShiningOne)が本当に輝いている。(善の神が全体的に強化)
・後半の進めづらさ(敵が大幅に強化されているので、一筋縄では行かなくなった)
・ユニークの存在感(ただの経験値の塊ではなくなった。)
という風に大分変わっている印象。上はあくまで一部でしか無い。


 DCSSは開発Verも0.13を数え、有志による日本語化も進んでいる。
これから先がまだまだ楽しみなローグライクです。
もしも未プレイでしたら是非プレイして見て下さい。楽しいですよ。
(まだ日本語版は無いので、気になるようならバニラDCをプレイして見ることをおすすめします。
大分様変わりしているとはいえ、共通項も多いので戦闘ログの内容などがわかりやすくなります。)


*雑記*
DCSSの日本語化について触れましたが、私も翻訳に有志として携わっています。
追々こちらで翻訳の進捗について書いて見ようと思います。求む協力者。








2013年9月6日金曜日

プレイに際しての心構えのようなもの


 ローグライクゲームというのは死と隣り合わせなゲームです。1つのミスが致命的な結果を引き起こします。そういったことを回避、もしくは打開するためには@さんの実力だけではなく、プレイヤー側にも知識量だとか、判断力だとか、経験などが求められます。
 私自身そこまで上手なプレイヤーではありませんが、死体を積み重ねる過程で気づいたことや、一般的に言われていることをまとめてみます。

・死ななきゃ安い
   「@さんのHPが瀕死レベルまで落ちているにもかかわらず、
  後一発殴れば死にそうなモンスターにトドメをさそうとした結果返り討ちに合う。
  持ち物には怪我の治療の薬があったが、もう少しだったのでついケチってしまった。」
  こういった経験はありませんか?
   ローグライクにおけるプレイヤーの敗北とは@さんが死亡することです。
  つまり最も避けるべきことは@さんが死亡するような状況に陥ることです。
  「危機回避の手段」と「今どのくらい危機的な状況なのか?」という考えは
  とても重要だと思います。同時に基本的なスタンスとして
  「物資は攻略を楽にするためのものであって、温存するようなものでは無い。」
  と考えるようにすれば生存率は上がると考えます。命あっての物種です。

・その階層の敵をその時点で全滅させる必要はない
   「地下2階への階段を降りたらシグムンドが寝ていた。どうしよう?」
  私なら尻尾巻いて逃げます。階段を上がり迂回路を通り、次の階への階段を探しま
  す。なんとなく視界に入った敵は全て美味しく経験値としていただきたくなって
  しまいますが、戦わないことも重要です。時には逃げに徹しましょう。
   例に上げたシグムンドは毒吹き矢なり、怪力の薬なりがあれば決してその時点でも
  倒せない敵ではないですが、たかだかオーガ一体分の経験値の為に命張っても
  仕方がありません。強くなってから出直しましょう。

・死んでも泣かない
   上2つと逆の内容ですが、どれだけ@さんが強くて、プレイヤーが経験を積んで
  いても死ぬときは死にます。そういうゲームです。仕方ないんです。
   溜まり場のDCスレで初心者へのアドバイスをする際には「死んで覚えろ」という
  レスが返されたりします。一見無慈悲ですが、言ってることは至言です。
  どれだけやりこんでも@さんが死んでしまったら、がっくりします。
  寺院まで辿りつけない死体を三桁積み上げたなんてのはザラですので、
  ひとによってはそこで投げ出してしまうこともあるでしょう。しかし、様々な死因で
  死ぬことで「この敵にこの段階で挑むと危ない、知力が低すぎると危ない、
  この敵は旨みが少ないからスルーしよう。」といった経験が蓄積されます。
   @さんが死んでしまったときは次のプレイに生かせるよう色々考えてみるのが
  良いでしょう。@さんの死亡記録はゲームフォルダのmorgue.txtに出力されるので
  目を通して見ると良いかもしれません。

・一回キーボードから手を離す
   危機的な状況に陥った時、手癖で操作して死んでしまったことは無いでしょうか?
  上で散々偉そうなこと言った割には私はよくやらかします。
   そこで思い至ったのが、一度キーボードから手を離すということです。
  一度冷静になって状況をよく観察しましょう。
  見るべきところは「物資」「発動スキル」「マップ」「敵情報」などです。
  そこまでやっても死ぬときは死にますが、「しまった、発動に瞬間移動があった」
  なんて勿体無い事態は防ぐことができます。見に覚えがある方にはお勧めです。

人によって色々あるとは思いますが、私は大体以上の四つを肝に銘じつつプレイしています。何かの足しになってくれれば嬉しいです。

*雑記*
自分で文を書いていて思ったが、なんか固くて偉そうな文を書いてしまう。
文を書くって難しいね。