2013年9月6日金曜日
プレイに際しての心構えのようなもの
ローグライクゲームというのは死と隣り合わせなゲームです。1つのミスが致命的な結果を引き起こします。そういったことを回避、もしくは打開するためには@さんの実力だけではなく、プレイヤー側にも知識量だとか、判断力だとか、経験などが求められます。
私自身そこまで上手なプレイヤーではありませんが、死体を積み重ねる過程で気づいたことや、一般的に言われていることをまとめてみます。
・死ななきゃ安い
「@さんのHPが瀕死レベルまで落ちているにもかかわらず、
後一発殴れば死にそうなモンスターにトドメをさそうとした結果返り討ちに合う。
持ち物には怪我の治療の薬があったが、もう少しだったのでついケチってしまった。」
こういった経験はありませんか?
ローグライクにおけるプレイヤーの敗北とは@さんが死亡することです。
つまり最も避けるべきことは@さんが死亡するような状況に陥ることです。
「危機回避の手段」と「今どのくらい危機的な状況なのか?」という考えは
とても重要だと思います。同時に基本的なスタンスとして
「物資は攻略を楽にするためのものであって、温存するようなものでは無い。」
と考えるようにすれば生存率は上がると考えます。命あっての物種です。
・その階層の敵をその時点で全滅させる必要はない
「地下2階への階段を降りたらシグムンドが寝ていた。どうしよう?」
私なら尻尾巻いて逃げます。階段を上がり迂回路を通り、次の階への階段を探しま
す。なんとなく視界に入った敵は全て美味しく経験値としていただきたくなって
しまいますが、戦わないことも重要です。時には逃げに徹しましょう。
例に上げたシグムンドは毒吹き矢なり、怪力の薬なりがあれば決してその時点でも
倒せない敵ではないですが、たかだかオーガ一体分の経験値の為に命張っても
仕方がありません。強くなってから出直しましょう。
・死んでも泣かない
上2つと逆の内容ですが、どれだけ@さんが強くて、プレイヤーが経験を積んで
いても死ぬときは死にます。そういうゲームです。仕方ないんです。
溜まり場のDCスレで初心者へのアドバイスをする際には「死んで覚えろ」という
レスが返されたりします。一見無慈悲ですが、言ってることは至言です。
どれだけやりこんでも@さんが死んでしまったら、がっくりします。
寺院まで辿りつけない死体を三桁積み上げたなんてのはザラですので、
ひとによってはそこで投げ出してしまうこともあるでしょう。しかし、様々な死因で
死ぬことで「この敵にこの段階で挑むと危ない、知力が低すぎると危ない、
この敵は旨みが少ないからスルーしよう。」といった経験が蓄積されます。
@さんが死んでしまったときは次のプレイに生かせるよう色々考えてみるのが
良いでしょう。@さんの死亡記録はゲームフォルダのmorgue.txtに出力されるので
目を通して見ると良いかもしれません。
・一回キーボードから手を離す
危機的な状況に陥った時、手癖で操作して死んでしまったことは無いでしょうか?
上で散々偉そうなこと言った割には私はよくやらかします。
そこで思い至ったのが、一度キーボードから手を離すということです。
一度冷静になって状況をよく観察しましょう。
見るべきところは「物資」「発動スキル」「マップ」「敵情報」などです。
そこまでやっても死ぬときは死にますが、「しまった、発動に瞬間移動があった」
なんて勿体無い事態は防ぐことができます。見に覚えがある方にはお勧めです。
人によって色々あるとは思いますが、私は大体以上の四つを肝に銘じつつプレイしています。何かの足しになってくれれば嬉しいです。
*雑記*
自分で文を書いていて思ったが、なんか固くて偉そうな文を書いてしまう。
文を書くって難しいね。
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