やるべきことがあるときって何か他のことやりたくなりますよね
やってみたいビルドを一つ
Octopode warper Cheibriados 暗殺プレイ
タコの適性から見ると割りと普通っぽいビルド
器用に全振りしつつ、Controlled Blinkからの暗殺で凌いで行くスタイル
ピンチ時はSlouchとStepなんたらで対応していきたい
問題はテレポ阻害エリアをどう凌ぐか、ガチンコはタコ的にキツイので、ある程度
妖術にスキル振ることを強要されそうな予感
ダガーの入手性が高いのが救い。歪曲エゴ拾えると捗る、、かもしれない
Controlled Blinkが実用化するまで凌ぐのが大変な上、実用化した後もきつそうという
誰得なビルドな予感がする。予言でもいいかもしれないレベルで
いっそ長柄武器暗殺でいけばいいのだろうか、局所的に人気があるっぽいし
色々考えるのは楽しいけど、実プレイのほうがたのしいよね
2013年12月9日月曜日
2013年12月6日金曜日
鬼のいぬ間にDC
依然として忙殺されています
更新してる暇があるなら(ry
しかし、常に人間性の最後の砦として心の余裕は残しておきたい。
ということで隙を見つつDCで放置していたデータをちまちまプレイしてました。
ビルドは血族戦士オカワル短剣開始長剣移行、実にシンプルで安易。
状況としては脱出も近いが少し物資と耐性が心もとないという感じです。
分岐はメイン24?階まで、獣、蛇、沼、オーク、エルフ、蜂を制圧して現在宝物庫八階攻略中。
宝物庫は全制圧する派です。プレイ時間がかさむかさむ。
耐毒ないまま蛇に突っ込んで死にかけたり、オークの階段降りたら族長隣接してたり
エルフのこんちくしょうの上位デーモン召喚からの苦痛の紋章で死にかけたり、
角を曲がったらアドルフから鉄塊が飛んできたり、死にかけるシチュエーションには事欠かない。
でも生きてる、不思議!
ここらへん時間あったらスクショ取りつつ、楽しげな記事にできたんだろうなーと思う。
ところでなんで死んでいないのかというとこんなものを振り回しているのが原因の一端っぽい。
+a - ☆ダブルソード『光の宣誓』 (+1,+10) (装備中)
これは手にした者に2倍の速さでの攻撃を可能とさせる。
これはあなたのACに影響する。(+6)
これはあなたの腕力に影響する。(-3)
エルフ最下層で拾ったのですが、「はいはい、ヌルヌルしてるねー」とかおもいつつ鑑定したら、
某スレに投稿したら呪殺されそうな一級品でした。私こんなすごいの拾うの初めて。
死にかけても加速して最低限HP回復した上でぶんぶん振り回せば力押しで解決できてしまう
素晴らしいゴリ押し性能、なんか違うゲームしてる感じです。
せっかくのいいつもだし、血族変異のつき方次第ではルーンコンプしたいなー。
ではまた、作業に詰まった時にお会いしましょう。
ファイルの貼り方がイマイチわからないので、コピペでダンプの一部をば。
Dungeon Crawl 日本語版 400b26j071tf(Windows/Tile) キャラクター情報
[Build: Mar 14 2007]
剣の戦士『kokumaro』
種族 : 悪魔の血族 火炎耐性 : ○・・ 霊視 : ・
職業 : 戦士 冷気耐性 : ○○○ 結界 : ・
信仰 : オカワル 衰弱耐性 : ・・・ 保全 : ○
毒素耐性 : ○ 腐蝕阻止 : ・
レベル 20 電撃耐性 : ○ 悪食 : ・
経験値 492286
次レベル 494199 能力維持 : ・ 転位誘発 : ・
必要経験値 1913 耐変異 : ・ 転位制御 : ・
残り記憶力 21 耐減速 : ・ 浮遊 : ・
所持金 2353 明晰 : ・ 飛行制御 : ・
HP : 162/162
MP : 31/ 31 武器 ダブルソード『光の宣誓』(+1,+10)
腕力 : 19 鎧 絶えざる警戒のプレートメイル(-5)
知力 : 12 盾 なし
器用さ : 19 兜 賠償の鉄兜(+3)
AC : 30 外套 暗闇のクローク(+2)
回避 : 9 小手 器用さグローブ(+0)
盾 : 0 靴 俊足のブーツ(+2)
護符 保全の護符
プレイ時間 : 05:18:00 指輪 耐火の指輪
経過ターン : 75216 指輪 耐毒の指輪
あなたは地下15階にいる。
あなたはオカワルを信仰している。
オカワルはあなたの崇拝を誇りにしている。
あなたは満腹だ。
現在の服装:
001:001:000:000:022:***:000:***:***:000:000:000
所持品一覧:
[近接武器]
+a - ☆ダブルソード『光の宣誓』 (+1,+10) (装備中)
これは手にした者に2倍の速さでの攻撃を可能とさせる。
これはあなたのACに影響する。(+6)
これはあなたの腕力に影響する。(-3)
b - 火炎のシミター (+4,+4)
[防具]
+f - ☆絶えざる警戒のプレートメイル (-5) (装備中)
これはあなたの命中率に影響する。(+2)
これはあなたを冷気から強力に保護する。
これはあなたを電気から絶縁する。
これはあなたを魔法から保護する。
これはあなたに透明化の発動を可能とさせる。
+y - 器用さのグローブ (+0) (装備中)
+I - 俊足のブーツ (+2) (装備中)
+S - 暗闇のクローク (+2) (装備中)
+V - ☆賠償の鉄兜 (+3) (装備中)
これはあなたの腕力に影響する。(+2)
これはあなたを冷気から強力に保護する。
これはあなたに浮力の発動を可能とさせる。
[魔法の道具]
l - 猛火のワンド
m - 猛火のワンド
t - 癒しのワンド (8)
A - 分解のワンド (14)
E - 掘削のワンド (19)
X - テレポートのワンド (13)
[食料品]
v - 7個の パンの保存食
[巻物]
c - 魔力充填の巻物
g - 3個の 鑑定の巻物
s - 2個の 呪い識別の巻物
L - 2個の 瞬間移動の巻物
[装身具]
+d - 保全の護符 (首)
r - 悪食の護符
+C - 耐毒の指輪 (左手)
G - ★四方位の風の護符
この護符は装着者を精神の混乱から保護する。
これはあなたを負のエネルギーからある程度保護する。
これはあなたを魔法から保護する。
+R - 耐火の指輪 (右手)
[薬]
e - 5個の 治療の薬
q - 能力回復の薬
P - 3個の 怪我の治療の薬
あなたは144ポイントの技能経験値を未使用だ。
スキル:
+ LV 13 戦闘
- LV 12 短剣
+ LV 24 長剣
- LV 1 投擲
+ LV 13 甲冑
- LV 1 不意討ち
- LV 3 盾
+ LV 2 罠解除
+ LV 3 徒手格闘
- LV 1 呪文詠唱
+ LV 10 祈祷
- LV 5 発動
あなたは21呪文レベルを残している。
あなたは呪文を一切知らない。
突然変異/超自然の能力
* あなたは非常に強靭な皮膚を持っている。(AC +2)
* あなたは空間転位を制御することができる。
* あなたはゲヘナの炎を放射することができる。
* あなたはタルタロスの力を呼び起こし、生ける敵に一撃を加えることができる。
更新してる暇があるなら(ry
しかし、常に人間性の最後の砦として心の余裕は残しておきたい。
ということで隙を見つつDCで放置していたデータをちまちまプレイしてました。
ビルドは血族戦士オカワル短剣開始長剣移行、実にシンプルで安易。
状況としては脱出も近いが少し物資と耐性が心もとないという感じです。
分岐はメイン24?階まで、獣、蛇、沼、オーク、エルフ、蜂を制圧して現在宝物庫八階攻略中。
宝物庫は全制圧する派です。プレイ時間がかさむかさむ。
耐毒ないまま蛇に突っ込んで死にかけたり、オークの階段降りたら族長隣接してたり
エルフのこんちくしょうの上位デーモン召喚からの苦痛の紋章で死にかけたり、
角を曲がったらアドルフから鉄塊が飛んできたり、死にかけるシチュエーションには事欠かない。
でも生きてる、不思議!
ここらへん時間あったらスクショ取りつつ、楽しげな記事にできたんだろうなーと思う。
ところでなんで死んでいないのかというとこんなものを振り回しているのが原因の一端っぽい。
+a - ☆ダブルソード『光の宣誓』 (+1,+10) (装備中)
これは手にした者に2倍の速さでの攻撃を可能とさせる。
これはあなたのACに影響する。(+6)
これはあなたの腕力に影響する。(-3)
エルフ最下層で拾ったのですが、「はいはい、ヌルヌルしてるねー」とかおもいつつ鑑定したら、
某スレに投稿したら呪殺されそうな一級品でした。私こんなすごいの拾うの初めて。
死にかけても加速して最低限HP回復した上でぶんぶん振り回せば力押しで解決できてしまう
素晴らしいゴリ押し性能、なんか違うゲームしてる感じです。
せっかくのいいつもだし、血族変異のつき方次第ではルーンコンプしたいなー。
ではまた、作業に詰まった時にお会いしましょう。
ファイルの貼り方がイマイチわからないので、コピペでダンプの一部をば。
Dungeon Crawl 日本語版 400b26j071tf(Windows/Tile) キャラクター情報
[Build: Mar 14 2007]
剣の戦士『kokumaro』
種族 : 悪魔の血族 火炎耐性 : ○・・ 霊視 : ・
職業 : 戦士 冷気耐性 : ○○○ 結界 : ・
信仰 : オカワル 衰弱耐性 : ・・・ 保全 : ○
毒素耐性 : ○ 腐蝕阻止 : ・
レベル 20 電撃耐性 : ○ 悪食 : ・
経験値 492286
次レベル 494199 能力維持 : ・ 転位誘発 : ・
必要経験値 1913 耐変異 : ・ 転位制御 : ・
残り記憶力 21 耐減速 : ・ 浮遊 : ・
所持金 2353 明晰 : ・ 飛行制御 : ・
HP : 162/162
MP : 31/ 31 武器 ダブルソード『光の宣誓』(+1,+10)
腕力 : 19 鎧 絶えざる警戒のプレートメイル(-5)
知力 : 12 盾 なし
器用さ : 19 兜 賠償の鉄兜(+3)
AC : 30 外套 暗闇のクローク(+2)
回避 : 9 小手 器用さグローブ(+0)
盾 : 0 靴 俊足のブーツ(+2)
護符 保全の護符
プレイ時間 : 05:18:00 指輪 耐火の指輪
経過ターン : 75216 指輪 耐毒の指輪
あなたは地下15階にいる。
あなたはオカワルを信仰している。
オカワルはあなたの崇拝を誇りにしている。
あなたは満腹だ。
現在の服装:
001:001:000:000:022:***:000:***:***:000:000:000
所持品一覧:
[近接武器]
+a - ☆ダブルソード『光の宣誓』 (+1,+10) (装備中)
これは手にした者に2倍の速さでの攻撃を可能とさせる。
これはあなたのACに影響する。(+6)
これはあなたの腕力に影響する。(-3)
b - 火炎のシミター (+4,+4)
[防具]
+f - ☆絶えざる警戒のプレートメイル (-5) (装備中)
これはあなたの命中率に影響する。(+2)
これはあなたを冷気から強力に保護する。
これはあなたを電気から絶縁する。
これはあなたを魔法から保護する。
これはあなたに透明化の発動を可能とさせる。
+y - 器用さのグローブ (+0) (装備中)
+I - 俊足のブーツ (+2) (装備中)
+S - 暗闇のクローク (+2) (装備中)
+V - ☆賠償の鉄兜 (+3) (装備中)
これはあなたの腕力に影響する。(+2)
これはあなたを冷気から強力に保護する。
これはあなたに浮力の発動を可能とさせる。
[魔法の道具]
l - 猛火のワンド
m - 猛火のワンド
t - 癒しのワンド (8)
A - 分解のワンド (14)
E - 掘削のワンド (19)
X - テレポートのワンド (13)
[食料品]
v - 7個の パンの保存食
[巻物]
c - 魔力充填の巻物
g - 3個の 鑑定の巻物
s - 2個の 呪い識別の巻物
L - 2個の 瞬間移動の巻物
[装身具]
+d - 保全の護符 (首)
r - 悪食の護符
+C - 耐毒の指輪 (左手)
G - ★四方位の風の護符
この護符は装着者を精神の混乱から保護する。
これはあなたを負のエネルギーからある程度保護する。
これはあなたを魔法から保護する。
+R - 耐火の指輪 (右手)
[薬]
e - 5個の 治療の薬
q - 能力回復の薬
P - 3個の 怪我の治療の薬
あなたは144ポイントの技能経験値を未使用だ。
スキル:
+ LV 13 戦闘
- LV 12 短剣
+ LV 24 長剣
- LV 1 投擲
+ LV 13 甲冑
- LV 1 不意討ち
- LV 3 盾
+ LV 2 罠解除
+ LV 3 徒手格闘
- LV 1 呪文詠唱
+ LV 10 祈祷
- LV 5 発動
あなたは21呪文レベルを残している。
あなたは呪文を一切知らない。
突然変異/超自然の能力
* あなたは非常に強靭な皮膚を持っている。(AC +2)
* あなたは空間転位を制御することができる。
* あなたはゲヘナの炎を放射することができる。
* あなたはタルタロスの力を呼び起こし、生ける敵に一撃を加えることができる。
2013年12月1日日曜日
私をダンジョンに潜らせろ!
助けて! 忙しくて死にそうなの! むしろ殺してくれ! 楽になりたい!
こんばんは kokumaroです
なんとなくブログをぶちあげてはや三ヶ月弱。。。
狙いすましたかのように忙しくなり、DCをプレイすることはおろか、
DCSSの日本語版が来ていたという情報すら知らずに過ごしておりました。
せっかく作ったのに更新しないのもアレなので、こうして近況報告的なものを書いております。
「DC マクロ」で検索して見てくださる方もいるようなので
とっととリアルの事情を片付けて 迷宮に潜ってなんか話題を作って
更新したいと考える今日このごろ
まぁこんな駄文書いてる暇があったら手を動かせってことですよ
私、何もかも終わったらタコ狩人スリング 術縛りでパンデモに攻め込むんだ・・・
こんばんは kokumaroです
なんとなくブログをぶちあげてはや三ヶ月弱。。。
狙いすましたかのように忙しくなり、DCをプレイすることはおろか、
DCSSの日本語版が来ていたという情報すら知らずに過ごしておりました。
せっかく作ったのに更新しないのもアレなので、こうして近況報告的なものを書いております。
「DC マクロ」で検索して見てくださる方もいるようなので
とっととリアルの事情を片付けて 迷宮に潜ってなんか話題を作って
更新したいと考える今日このごろ
まぁこんな駄文書いてる暇があったら手を動かせってことですよ
私、何もかも終わったらタコ狩人スリング 術縛りでパンデモに攻め込むんだ・・・
2013年9月8日日曜日
DungeonCrawlStoneSoupのこと、バリアントのこと
DungeonCrawlとDungeonCrawlStoneSoupはどう違うのかについてつらつらと。
DCSSはDCのバリアントである。
バリアント(Variant)というのはローグライクにおいては、1つのゲームから派生した亜種のような
ゲームのことを指す。例えばAngbandを元祖として派生したZangbandや変愚蛮怒やToMEは
「Angbandのバリアント」であるといえる。ひっくるめて「*band」と表記したりもする。
バリアントというものはゲームの世界観などの大枠は元祖(バニラ)とそこまでは変わらない。
ローグライクは伝統的にオープンソースという形式で配布され、これに改良や新しい要素を加える事でバリアントが誕生するからだ。WikipediaによればローグライクはNetHack系とAngband系のどちらかに属していることが多いようだ。
さてではDCは何のバリアントなのかというと、少々特殊な立場にある。
DCは正式には”Linley's Dungeon Crawl”と言い、Linley Henzell氏が作り上げた新しいタイプのローグライクであった。NetHackと近いシステムであり、Angbandと同じ「指輪物語」の要素を兼ね備えているが様々なオリジナル要素が取り込まれているため、世間的には「第三のローグライク」なんていう呼び方をされることもある。そして現在ではバニラのDCは開発が終息してしまっていて、そこで有志が開発を始めたバリアントがDungeonCrawlStoneSoupという訳である。
DCSSは現在では開発も進み、ハッキリ言ってDCとはほぼ別物になっている。
基本的なシステムや操作方法はバニラと大差ないが、バニラで有効であった戦術の弱体化やそうでなかった戦術の強化、開発者の意向による独自要素の取り込みなど大幅な調整が入っている。
私見ではあるが、具体的なDCとDCSSの違いなんかを挙げてみる。
・開幕棍棒持ちホブゴブリンが怖くなくなった。(序盤が進めやすくなった)
・盾や射撃武器などあまり役に立たなかった武具が使いやすくなった。
・召喚術の強さが絶対的ではなくなった。(どちらかと言えばサブの魔法に)
・AIの頭が良くなった。(とてつもなく厄介。オークの司祭が更なる脅威に)
・輝き様(TheShiningOne)が本当に輝いている。(善の神が全体的に強化)
・後半の進めづらさ(敵が大幅に強化されているので、一筋縄では行かなくなった)
・ユニークの存在感(ただの経験値の塊ではなくなった。)
という風に大分変わっている印象。上はあくまで一部でしか無い。
DCSSは開発Verも0.13を数え、有志による日本語化も進んでいる。
これから先がまだまだ楽しみなローグライクです。
もしも未プレイでしたら是非プレイして見て下さい。楽しいですよ。
(まだ日本語版は無いので、気になるようならバニラDCをプレイして見ることをおすすめします。
大分様変わりしているとはいえ、共通項も多いので戦闘ログの内容などがわかりやすくなります。)
*雑記*
DCSSの日本語化について触れましたが、私も翻訳に有志として携わっています。
追々こちらで翻訳の進捗について書いて見ようと思います。求む協力者。
DCSSはDCのバリアントである。
バリアント(Variant)というのはローグライクにおいては、1つのゲームから派生した亜種のような
ゲームのことを指す。例えばAngbandを元祖として派生したZangbandや変愚蛮怒やToMEは
「Angbandのバリアント」であるといえる。ひっくるめて「*band」と表記したりもする。
バリアントというものはゲームの世界観などの大枠は元祖(バニラ)とそこまでは変わらない。
ローグライクは伝統的にオープンソースという形式で配布され、これに改良や新しい要素を加える事でバリアントが誕生するからだ。WikipediaによればローグライクはNetHack系とAngband系のどちらかに属していることが多いようだ。
さてではDCは何のバリアントなのかというと、少々特殊な立場にある。
DCは正式には”Linley's Dungeon Crawl”と言い、Linley Henzell氏が作り上げた新しいタイプのローグライクであった。NetHackと近いシステムであり、Angbandと同じ「指輪物語」の要素を兼ね備えているが様々なオリジナル要素が取り込まれているため、世間的には「第三のローグライク」なんていう呼び方をされることもある。そして現在ではバニラのDCは開発が終息してしまっていて、そこで有志が開発を始めたバリアントがDungeonCrawlStoneSoupという訳である。
DCSSは現在では開発も進み、ハッキリ言ってDCとはほぼ別物になっている。
基本的なシステムや操作方法はバニラと大差ないが、バニラで有効であった戦術の弱体化やそうでなかった戦術の強化、開発者の意向による独自要素の取り込みなど大幅な調整が入っている。
私見ではあるが、具体的なDCとDCSSの違いなんかを挙げてみる。
・開幕棍棒持ちホブゴブリンが怖くなくなった。(序盤が進めやすくなった)
・盾や射撃武器などあまり役に立たなかった武具が使いやすくなった。
・召喚術の強さが絶対的ではなくなった。(どちらかと言えばサブの魔法に)
・AIの頭が良くなった。(とてつもなく厄介。オークの司祭が更なる脅威に)
・輝き様(TheShiningOne)が本当に輝いている。(善の神が全体的に強化)
・後半の進めづらさ(敵が大幅に強化されているので、一筋縄では行かなくなった)
・ユニークの存在感(ただの経験値の塊ではなくなった。)
という風に大分変わっている印象。上はあくまで一部でしか無い。
DCSSは開発Verも0.13を数え、有志による日本語化も進んでいる。
これから先がまだまだ楽しみなローグライクです。
もしも未プレイでしたら是非プレイして見て下さい。楽しいですよ。
(まだ日本語版は無いので、気になるようならバニラDCをプレイして見ることをおすすめします。
大分様変わりしているとはいえ、共通項も多いので戦闘ログの内容などがわかりやすくなります。)
*雑記*
DCSSの日本語化について触れましたが、私も翻訳に有志として携わっています。
追々こちらで翻訳の進捗について書いて見ようと思います。求む協力者。
2013年9月6日金曜日
プレイに際しての心構えのようなもの
ローグライクゲームというのは死と隣り合わせなゲームです。1つのミスが致命的な結果を引き起こします。そういったことを回避、もしくは打開するためには@さんの実力だけではなく、プレイヤー側にも知識量だとか、判断力だとか、経験などが求められます。
私自身そこまで上手なプレイヤーではありませんが、死体を積み重ねる過程で気づいたことや、一般的に言われていることをまとめてみます。
・死ななきゃ安い
「@さんのHPが瀕死レベルまで落ちているにもかかわらず、
後一発殴れば死にそうなモンスターにトドメをさそうとした結果返り討ちに合う。
持ち物には怪我の治療の薬があったが、もう少しだったのでついケチってしまった。」
こういった経験はありませんか?
ローグライクにおけるプレイヤーの敗北とは@さんが死亡することです。
つまり最も避けるべきことは@さんが死亡するような状況に陥ることです。
「危機回避の手段」と「今どのくらい危機的な状況なのか?」という考えは
とても重要だと思います。同時に基本的なスタンスとして
「物資は攻略を楽にするためのものであって、温存するようなものでは無い。」
と考えるようにすれば生存率は上がると考えます。命あっての物種です。
・その階層の敵をその時点で全滅させる必要はない
「地下2階への階段を降りたらシグムンドが寝ていた。どうしよう?」
私なら尻尾巻いて逃げます。階段を上がり迂回路を通り、次の階への階段を探しま
す。なんとなく視界に入った敵は全て美味しく経験値としていただきたくなって
しまいますが、戦わないことも重要です。時には逃げに徹しましょう。
例に上げたシグムンドは毒吹き矢なり、怪力の薬なりがあれば決してその時点でも
倒せない敵ではないですが、たかだかオーガ一体分の経験値の為に命張っても
仕方がありません。強くなってから出直しましょう。
・死んでも泣かない
上2つと逆の内容ですが、どれだけ@さんが強くて、プレイヤーが経験を積んで
いても死ぬときは死にます。そういうゲームです。仕方ないんです。
溜まり場のDCスレで初心者へのアドバイスをする際には「死んで覚えろ」という
レスが返されたりします。一見無慈悲ですが、言ってることは至言です。
どれだけやりこんでも@さんが死んでしまったら、がっくりします。
寺院まで辿りつけない死体を三桁積み上げたなんてのはザラですので、
ひとによってはそこで投げ出してしまうこともあるでしょう。しかし、様々な死因で
死ぬことで「この敵にこの段階で挑むと危ない、知力が低すぎると危ない、
この敵は旨みが少ないからスルーしよう。」といった経験が蓄積されます。
@さんが死んでしまったときは次のプレイに生かせるよう色々考えてみるのが
良いでしょう。@さんの死亡記録はゲームフォルダのmorgue.txtに出力されるので
目を通して見ると良いかもしれません。
・一回キーボードから手を離す
危機的な状況に陥った時、手癖で操作して死んでしまったことは無いでしょうか?
上で散々偉そうなこと言った割には私はよくやらかします。
そこで思い至ったのが、一度キーボードから手を離すということです。
一度冷静になって状況をよく観察しましょう。
見るべきところは「物資」「発動スキル」「マップ」「敵情報」などです。
そこまでやっても死ぬときは死にますが、「しまった、発動に瞬間移動があった」
なんて勿体無い事態は防ぐことができます。見に覚えがある方にはお勧めです。
人によって色々あるとは思いますが、私は大体以上の四つを肝に銘じつつプレイしています。何かの足しになってくれれば嬉しいです。
*雑記*
自分で文を書いていて思ったが、なんか固くて偉そうな文を書いてしまう。
文を書くって難しいね。
DungeonCrawl的自己紹介
DungeonCrawlとDCStoneSoupでよく選択する種族や職業の雑感やらをつらつらと。
好きな種族
DungeonCrawl
・悪魔の血族
成長する毎に獲得する変異のワクワク感が好きで、一番良く選択する種族。
スキル適正に尖ったところがないのはゲーム進行的に辛いところもあるが、
実際プレイしてみると大した問題ではない。これを補って余りある変異の恩恵。
「殺害によるHPの回復」の変異を獲得した後の無敵ぶりがたまらない。
・スプリガン
暗殺ビルドやロッダーをやりたいと思った時にちょくちょく選択する種族。
早足、遅消化など種族固有のメリットが多いが、かなり虚弱で判断ミスは即、死に繋がる。
小型種族全般に言えることだが、緊張感が漲るプレイが楽しめる。
隠密を伸ばし、寝ているモンスターの群れにロッドから凍気の雲をそっと置くのが好き。
DungeonCrawlStoneSoup
・Centaur
DCSSは射撃武器が大幅に強化されていて、それ一本で脱出も十分に可能になったので、
射撃武器の適性が高いCentaurがとても楽しい。イメージ的に弓一択。
躱し身や甲冑などの防御スキルの適性がしょっぱいが、早足のおかげで結構平気。
矢弾の確保の為に信仰が制限されがちだが、最短で脱出するなら多少自由が利く。
・Octopode
DCSSで追加された種族。タコ。指輪を8個着けることができるのが特徴。
DCSSでは一番のお気に入りだが、未だに脱出できていない。
適性を無視して純戦士で遊んでいるのが良くないのだろうが、もうしばらく拘りたい。
防具がほぼ装備できないため、とにかく柔らかい。盾は必須だと思う。
しかし、良いアーティファクト指輪が多く手に入れば真の力を発揮する、に違いない。
好きな職業
DC、DCSS共通
・戦士
基本中の基本。イメージ的にかっこ良くて好き。魔法メインよりも肉弾戦の方が個人的
に好きなので、特に方針がない場合は戦士で開始する。脳筋バンザイ。
長柄武器に重鎧ですすめることが多い気がする。
・妖術師
火精霊なんかもよく選ぶけど、魔法書のツモ次第でメインの属性決めた方楽しそう
ということで妖術師がお気に入り。妖術と呪文詠唱スキルがあれば複数スキルで扱う
妖術もそこそこ使えるようになるのも魅力。ちなみに好きな属性は氷です。
DCSS
・Hunter
射撃武器が強くなったおかげでよく使うようになった職業。遠距離でペチペチと。
間合いのゲームであるところのDCでは長距離から攻撃できるっていうのは重要なこと。
Hunterで始めたときは一枚目の獲得の巻物は武器を願うのが個人的におすすめ。
良いベースの殺戮武器が出たら探索が進むこと請け合い。
よくお世話になる神
DC、DCSS共通
・オカワル様
強い。もはや説明不要なレベル。純戦士によし、純術師によし、デュアルによし。
なんといっても武器防具の下賜が嬉しい。最初に授かる能力の腕力強化も非常に強力。
DCSSではやや弱体化したが、依然として有力な神であることに変わりはない。
しかし、ルーンコンプや完全体を目指す際には、貢ぐだけ貢がされた挙句あっさりと
棄教されたりもする。定期的な食料の宅配ありがとうございます。
DCSS
・Cheibriados
DCにおいて移動速度は重要なパラメータであるが、それを犠牲にすることで
強力な能力を授けてくれる神。通称ゆっくり神。祭壇が可愛い。
DCSSで新たに追加された神で、具体的な加護はステータスの増強、一部の
バッドステータスへの耐性を得られること。信仰値が上げやすいことも良い所。
移動速度が著しく下がるため、うっかり敵から走って逃げようものならコロリと死ぬ。
祈祷による能力も視界内全体攻撃に、強力な危機回避など粒ぞろいだ。
術師を含めた遠距離攻撃が出来る職と変異術師辺りが相性良さげ。
大体以上の種族、職業、信仰を組み合わせてプレイしています。
こうして書き連ねてみると、スタンダードでなんでもできるタイプのビルドが
好きなんだなと実感しますね。
好きな種族
DungeonCrawl
・悪魔の血族
成長する毎に獲得する変異のワクワク感が好きで、一番良く選択する種族。
スキル適正に尖ったところがないのはゲーム進行的に辛いところもあるが、
実際プレイしてみると大した問題ではない。これを補って余りある変異の恩恵。
「殺害によるHPの回復」の変異を獲得した後の無敵ぶりがたまらない。
・スプリガン
暗殺ビルドやロッダーをやりたいと思った時にちょくちょく選択する種族。
早足、遅消化など種族固有のメリットが多いが、かなり虚弱で判断ミスは即、死に繋がる。
小型種族全般に言えることだが、緊張感が漲るプレイが楽しめる。
隠密を伸ばし、寝ているモンスターの群れにロッドから凍気の雲をそっと置くのが好き。
DungeonCrawlStoneSoup
・Centaur
DCSSは射撃武器が大幅に強化されていて、それ一本で脱出も十分に可能になったので、
射撃武器の適性が高いCentaurがとても楽しい。イメージ的に弓一択。
躱し身や甲冑などの防御スキルの適性がしょっぱいが、早足のおかげで結構平気。
矢弾の確保の為に信仰が制限されがちだが、最短で脱出するなら多少自由が利く。
・Octopode
DCSSで追加された種族。タコ。指輪を8個着けることができるのが特徴。
DCSSでは一番のお気に入りだが、未だに脱出できていない。
適性を無視して純戦士で遊んでいるのが良くないのだろうが、もうしばらく拘りたい。
防具がほぼ装備できないため、とにかく柔らかい。盾は必須だと思う。
しかし、良いアーティファクト指輪が多く手に入れば真の力を発揮する、に違いない。
好きな職業
DC、DCSS共通
・戦士
基本中の基本。イメージ的にかっこ良くて好き。魔法メインよりも肉弾戦の方が個人的
に好きなので、特に方針がない場合は戦士で開始する。脳筋バンザイ。
長柄武器に重鎧ですすめることが多い気がする。
・妖術師
火精霊なんかもよく選ぶけど、魔法書のツモ次第でメインの属性決めた方楽しそう
ということで妖術師がお気に入り。妖術と呪文詠唱スキルがあれば複数スキルで扱う
妖術もそこそこ使えるようになるのも魅力。ちなみに好きな属性は氷です。
DCSS
・Hunter
射撃武器が強くなったおかげでよく使うようになった職業。遠距離でペチペチと。
間合いのゲームであるところのDCでは長距離から攻撃できるっていうのは重要なこと。
Hunterで始めたときは一枚目の獲得の巻物は武器を願うのが個人的におすすめ。
良いベースの殺戮武器が出たら探索が進むこと請け合い。
よくお世話になる神
DC、DCSS共通
・オカワル様
強い。もはや説明不要なレベル。純戦士によし、純術師によし、デュアルによし。
なんといっても武器防具の下賜が嬉しい。最初に授かる能力の腕力強化も非常に強力。
DCSSではやや弱体化したが、依然として有力な神であることに変わりはない。
しかし、ルーンコンプや完全体を目指す際には、貢ぐだけ貢がされた挙句あっさりと
棄教されたりもする。定期的な食料の宅配ありがとうございます。
DCSS
・Cheibriados
DCにおいて移動速度は重要なパラメータであるが、それを犠牲にすることで
強力な能力を授けてくれる神。通称ゆっくり神。祭壇が可愛い。
DCSSで新たに追加された神で、具体的な加護はステータスの増強、一部の
バッドステータスへの耐性を得られること。信仰値が上げやすいことも良い所。
移動速度が著しく下がるため、うっかり敵から走って逃げようものならコロリと死ぬ。
祈祷による能力も視界内全体攻撃に、強力な危機回避など粒ぞろいだ。
術師を含めた遠距離攻撃が出来る職と変異術師辺りが相性良さげ。
大体以上の種族、職業、信仰を組み合わせてプレイしています。
こうして書き連ねてみると、スタンダードでなんでもできるタイプのビルドが
好きなんだなと実感しますね。
2013年9月5日木曜日
DungeonCrawlのマクロについて
DungeonCrawl(DCSSも)にはマクロという機能が付属しています。
マクロというのは特定のキーを押すことで、設定した行動を自動で行えるようにできるものです。
例を上げて説明すると
1,未踏破地点を自動で探索して、自動拾いできるアイテムを発見した場合に
それを拾うマクロを組みたい。
2,自動で探索するコマンドは「ctrl-o」、
自動拾いできるアイテムへ移動して拾うコマンドは「G」
この2つを組み合わせて1つのキーで実行できるようにすれば良い。
3,マクロを設定するキーを選択する。「F1」に設定するとする。
4,「`」を押して、マクロの設定を呼び出す。
> どちらを設定しますか? (m)マクロ (k)キー配置
「m」でマクロを選択する。
> マクロを呼び出すキーを指定してください:
マクロを設定したいキーを押す。この場合は「F1」。
> マクロの入力:
2のコマンドを組み合わせて実際にマクロを設定します。
「ctrl-o」は「^o」(ハットとo)、「G」はシフトを押しながら「g」を押すことで入力できます。
ctrlキーを使用するコマンドはマクロに組み込む際には「^」を使用することを覚えておきましょう。
> マクロの入力: ^oG
上のようになっていればOKです。Enterキーでマクロを登録して下さい。
以上で「F1キーを押すとctrl-oとGを自動で行う」マクロの出来上がりです。
マクロを設定しているキーに他のコマンドを設定したい場合は
「`」でマクロの設定を呼び出し、設定し直したいキーを押します。
> マクロを呼び出すキーを指定してください:
> 現在の挙動: \{15}G
> どうしますか? (r)再設定 (c)消去 (a)中断
任意のキーからマクロを変更して下さい。ゲームフォルダ内の「macro.txt」からでも編集できます。
設定したマクロはセーブしなければ次回のプレイでは消えてしまいます。
「~」でしっかり保存するようにして下さい。
以上がマクロ設定の基本になります。
せっかくなので私の使用しているマクロと注意点を載せておきます。
・「^oG」・・・上で説明した通りのもの。便利なのでパシパシ押して探索していますが、
あんまり調子に乗って押しているとピンチに陥ることもあるので気をつけましょう。
特に遮蔽物の少ない開けたマップでは厳禁。最悪死にます。
・「Za+」・・・「Z」が呪文の使用、「+」がターゲットの指定、「a」はその文字に設定されている呪文。
自動でaの呪文を唱え、ターゲットを選択してくれるマクロ。
ターゲットを指定しない呪文の場合は「+」は必要ない。
aの部分を他の呪文の文字に入れ替えることで他の呪文にも対応。
@さんが術師の場合割りと必須だと思われる。
視界内に敵がいない場合、自分を指定するので注意が必要。
呪文によってはそもそも自分に打ち込めないが、特定の呪文で自殺する@さんは
後を絶たない。ちなみに「Za+.」とすることでターゲットを選択して、自動でaの呪文を
発射するマクロができるが、前述のことからおすすめできない。
・「f+」・・・上のマクロの射撃武器版。主に序盤にお世話になる毒吹き矢用。
こちらは「f+.」としたところで大して痛い目は見ないので敵を視界に入れつつ、
パシパシ押しても構わないが一応注意しよう。特に序盤は。
・「p5」・・・神に祈って100ターン休憩するマクロ。一体何に使うのかと思われるだろうが、
使ってみるとちょっとした負傷を癒やしたいときに重宝する。
具体的には「祈る→100ターンの休憩→祈り終了ダイアログで休憩中断」という挙動
なので、「100ターン休むまでもない程度だけどHP回復したい」という時に便利。
無論敵が視界に入ると中断するのでいつでも使っていける。
・「pDy」・・・死体奉納用マクロ。死体の上で使う。祈って捌いて神に捧げましょう。
自分の食べる分まで奉納しないように。オカワル・トログ信仰で役にたつが、
エリヴィロン信仰では封印しましょう。
・「Dyey」・・・モンスターを捌いて、肉を1つ食べるマクロ。意外と面倒なので自動化。
死体を奉納できる神を信仰していて、かつ祈り中だと死体を捧げてしまうので、
祈りが終了してから使用しましょう。
・「RxPy」・・・護符や指輪の自動付け外し用マクロ。中盤以降とてもお世話になる。
私の場合はF11とF12にそれぞれ「RxPd」「RdPx」を割り振っている。
メインで装備する方を「d」、ピンポイントで必要になる方を「x」に割り振っている。
メインを「d」に割り振るのはうっかり捨ててしまわないため。
装備中なら捨ててしまうことはない。「対変異と悪食」、「保全と悪食」などのように
進行度や装備によって、色々と組み合わせて使用しましょう。
マクロを使いこなせるようになるとプレイが大分快適になるので、色々試してみましょう。
マクロというのは特定のキーを押すことで、設定した行動を自動で行えるようにできるものです。
例を上げて説明すると
1,未踏破地点を自動で探索して、自動拾いできるアイテムを発見した場合に
それを拾うマクロを組みたい。
2,自動で探索するコマンドは「ctrl-o」、
自動拾いできるアイテムへ移動して拾うコマンドは「G」
この2つを組み合わせて1つのキーで実行できるようにすれば良い。
3,マクロを設定するキーを選択する。「F1」に設定するとする。
4,「`」を押して、マクロの設定を呼び出す。
> どちらを設定しますか? (m)マクロ (k)キー配置
「m」でマクロを選択する。
> マクロを呼び出すキーを指定してください:
マクロを設定したいキーを押す。この場合は「F1」。
> マクロの入力:
「ctrl-o」は「^o」(ハットとo)、「G」はシフトを押しながら「g」を押すことで入力できます。
ctrlキーを使用するコマンドはマクロに組み込む際には「^」を使用することを覚えておきましょう。
> マクロの入力: ^oG
上のようになっていればOKです。Enterキーでマクロを登録して下さい。
以上で「F1キーを押すとctrl-oとGを自動で行う」マクロの出来上がりです。
マクロを設定しているキーに他のコマンドを設定したい場合は
「`」でマクロの設定を呼び出し、設定し直したいキーを押します。
> マクロを呼び出すキーを指定してください:
> 現在の挙動: \{15}G
> どうしますか? (r)再設定 (c)消去 (a)中断
任意のキーからマクロを変更して下さい。ゲームフォルダ内の「macro.txt」からでも編集できます。
設定したマクロはセーブしなければ次回のプレイでは消えてしまいます。
「~」でしっかり保存するようにして下さい。
以上がマクロ設定の基本になります。
せっかくなので私の使用しているマクロと注意点を載せておきます。
・「^oG」・・・上で説明した通りのもの。便利なのでパシパシ押して探索していますが、
あんまり調子に乗って押しているとピンチに陥ることもあるので気をつけましょう。
特に遮蔽物の少ない開けたマップでは厳禁。最悪死にます。
・「Za+」・・・「Z」が呪文の使用、「+」がターゲットの指定、「a」はその文字に設定されている呪文。
自動でaの呪文を唱え、ターゲットを選択してくれるマクロ。
ターゲットを指定しない呪文の場合は「+」は必要ない。
aの部分を他の呪文の文字に入れ替えることで他の呪文にも対応。
@さんが術師の場合割りと必須だと思われる。
視界内に敵がいない場合、自分を指定するので注意が必要。
呪文によってはそもそも自分に打ち込めないが、特定の呪文で自殺する@さんは
後を絶たない。ちなみに「Za+.」とすることでターゲットを選択して、自動でaの呪文を
発射するマクロができるが、前述のことからおすすめできない。
・「f+」・・・上のマクロの射撃武器版。主に序盤にお世話になる毒吹き矢用。
こちらは「f+.」としたところで大して痛い目は見ないので敵を視界に入れつつ、
パシパシ押しても構わないが一応注意しよう。特に序盤は。
・「p5」・・・神に祈って100ターン休憩するマクロ。一体何に使うのかと思われるだろうが、
使ってみるとちょっとした負傷を癒やしたいときに重宝する。
具体的には「祈る→100ターンの休憩→祈り終了ダイアログで休憩中断」という挙動
なので、「100ターン休むまでもない程度だけどHP回復したい」という時に便利。
無論敵が視界に入ると中断するのでいつでも使っていける。
・「pDy」・・・死体奉納用マクロ。死体の上で使う。祈って捌いて神に捧げましょう。
自分の食べる分まで奉納しないように。オカワル・トログ信仰で役にたつが、
エリヴィロン信仰では封印しましょう。
・「Dyey」・・・モンスターを捌いて、肉を1つ食べるマクロ。意外と面倒なので自動化。
死体を奉納できる神を信仰していて、かつ祈り中だと死体を捧げてしまうので、
祈りが終了してから使用しましょう。
・「RxPy」・・・護符や指輪の自動付け外し用マクロ。中盤以降とてもお世話になる。
私の場合はF11とF12にそれぞれ「RxPd」「RdPx」を割り振っている。
メインで装備する方を「d」、ピンポイントで必要になる方を「x」に割り振っている。
メインを「d」に割り振るのはうっかり捨ててしまわないため。
装備中なら捨ててしまうことはない。「対変異と悪食」、「保全と悪食」などのように
進行度や装備によって、色々と組み合わせて使用しましょう。
マクロを使いこなせるようになるとプレイが大分快適になるので、色々試してみましょう。
ローグライクというもの、DungeonCrawlというもの。
タイトル通りローグライクとDungeonCrawl(以下DC)について
DCは所謂ローグライクゲームの1つ。ローグライクというジャンルのゲームの特色は
・死んだらそこまで。
キャラクターが死亡した場合、その死は永遠のものである。セーブしたところからやり直したりは
出来ない。セーブは可能だが、あくまで中断にしか使えない。とてもスリリング。
・ランダム生成のダンジョン
「前のキャラクターは4Fのオークにやられたから、今回は気をつけよう。」
そういうことはできない。プレイ毎にダンジョンはランダムで生成される。
様々な特殊地形もあり、飽きが来ない。人気の秘訣。
・ターン制バトルと時間経過
自分が動けばモンスターも動く。そして動けば腹も減る。
「時間をかけて、一ヶ所でレベリング」なんてことは基本的にできない。
その場の判断が生死を分ける。
・理不尽な死
醍醐味。手塩にかけて育てた@さんが曲がり角で不意に出会った強敵に瞬殺なんてことは
日常茶飯事。立派な鎧を付けた戦士がネズミとガチンコの末殴り負けるなんてこともしばしば。
新たにゲームを始めたら目の前に最強クラスのモンスターが!、なんてことも。
スライムやオークなんて雑魚の代名詞みたいなものですが、ローグライクゲームの全ての敵は
@さんを殺すに十分なポテンシャルを秘めています。
*@さん・・・PCの通称。ローグライクでは一般的。
・TUI
テキストユーザーインターフェイス。今のゲームはグラフィカルなものが多いが、
ローグライクでは記号によって様々なものが表現されている。
「d」はドラゴン、「=」は指輪という具合。慣れないと大変。
しかし、人気の高いゲームでは「タイル」というグラフィックが用意されていることが多いので、
そちらをおすすめしたい。私はこれで遊んでいます。
DCにおいてはタイル版で遊んでいる人のほうが多い模様。
・自由度の高さ
醍醐味2。エルフの魔術師が鎧着て鈍器でオーガを殴り殺したっていい。
最初に選んだ職業や種族なんて関係ない。臨機応変に対応して勝利を掴む。
目的を放り出して、悪魔たちと延々と戯れるなんてことも。
やりこむほどにできることが増えていく不思議。
・経験値の持ち越し
メタな話。ゲーム内で経験値を手に入れると@さんは成長するが、同時に
操作しているプレイヤーも成長する。@さんが死んでもその経験はどこかで生きてくる。
全くの初心者に「とりあえず100回死んで、覚えろ」と言うのはそういうことです。知識が武器。
スポイラーなんかにも目を通すと生存率はグンと上がるでしょう。
*スポイラー・・・ゲームの内部的な処理なども網羅した攻略サイト。
読むとゲームの興をspoil(台無しにする)しかねないからスポイラー。
だいたいこんな感じのシステム。他にもゲームごとに独特なシステムがあるので、
色々なゲームに触れてみるといいかもしれない。私が言うのもアレですが。
他にもDC独特?の面白みとして「信仰」「亡霊」なんてものもあげられる。
・信仰システム
Crawl12柱の神々を自由に選択してゲームをプレイできる。
神によって様々な特徴と恩恵があり、同じだけのデメリットや気をつけるべき点がある。
やたらと人間臭い。
信仰値を貯めることにより攻略に役立つ能力を得られたり、そうでなかったり。
・亡霊システム
過去の@さんの亡霊が迷い出てくる。強さは生前のレベルや武器なんかに依存する。
基本的に死んだ階層に現れるが、大体においてその時点の@さんより強い。
亡霊に殺され、新たな亡霊が現れるという無限ループ。もしも倒せればおいしい。
倒すことができれば成仏して二度と出てこないが、物理的に除霊することも可能。
以上の要素が絶妙にマッチして、非常な面白さを醸しだす。それがローグライク。
こんな記事を読んでくれている方には言うべくもないでしょうが、宜しければプレイして見ませんか?
DCは所謂ローグライクゲームの1つ。ローグライクというジャンルのゲームの特色は
・死んだらそこまで。
キャラクターが死亡した場合、その死は永遠のものである。セーブしたところからやり直したりは
出来ない。セーブは可能だが、あくまで中断にしか使えない。とてもスリリング。
・ランダム生成のダンジョン
「前のキャラクターは4Fのオークにやられたから、今回は気をつけよう。」
そういうことはできない。プレイ毎にダンジョンはランダムで生成される。
様々な特殊地形もあり、飽きが来ない。人気の秘訣。
・ターン制バトルと時間経過
自分が動けばモンスターも動く。そして動けば腹も減る。
「時間をかけて、一ヶ所でレベリング」なんてことは基本的にできない。
その場の判断が生死を分ける。
・理不尽な死
醍醐味。手塩にかけて育てた@さんが曲がり角で不意に出会った強敵に瞬殺なんてことは
日常茶飯事。立派な鎧を付けた戦士がネズミとガチンコの末殴り負けるなんてこともしばしば。
新たにゲームを始めたら目の前に最強クラスのモンスターが!、なんてことも。
スライムやオークなんて雑魚の代名詞みたいなものですが、ローグライクゲームの全ての敵は
@さんを殺すに十分なポテンシャルを秘めています。
*@さん・・・PCの通称。ローグライクでは一般的。
・TUI
テキストユーザーインターフェイス。今のゲームはグラフィカルなものが多いが、
ローグライクでは記号によって様々なものが表現されている。
「d」はドラゴン、「=」は指輪という具合。慣れないと大変。
しかし、人気の高いゲームでは「タイル」というグラフィックが用意されていることが多いので、
そちらをおすすめしたい。私はこれで遊んでいます。
DCにおいてはタイル版で遊んでいる人のほうが多い模様。
・自由度の高さ
醍醐味2。エルフの魔術師が鎧着て鈍器でオーガを殴り殺したっていい。
最初に選んだ職業や種族なんて関係ない。臨機応変に対応して勝利を掴む。
目的を放り出して、悪魔たちと延々と戯れるなんてことも。
やりこむほどにできることが増えていく不思議。
・経験値の持ち越し
メタな話。ゲーム内で経験値を手に入れると@さんは成長するが、同時に
操作しているプレイヤーも成長する。@さんが死んでもその経験はどこかで生きてくる。
全くの初心者に「とりあえず100回死んで、覚えろ」と言うのはそういうことです。知識が武器。
スポイラーなんかにも目を通すと生存率はグンと上がるでしょう。
*スポイラー・・・ゲームの内部的な処理なども網羅した攻略サイト。
読むとゲームの興をspoil(台無しにする)しかねないからスポイラー。
だいたいこんな感じのシステム。他にもゲームごとに独特なシステムがあるので、
色々なゲームに触れてみるといいかもしれない。私が言うのもアレですが。
他にもDC独特?の面白みとして「信仰」「亡霊」なんてものもあげられる。
・信仰システム
Crawl12柱の神々を自由に選択してゲームをプレイできる。
神によって様々な特徴と恩恵があり、同じだけのデメリットや気をつけるべき点がある。
やたらと人間臭い。
信仰値を貯めることにより攻略に役立つ能力を得られたり、そうでなかったり。
・亡霊システム
過去の@さんの亡霊が迷い出てくる。強さは生前のレベルや武器なんかに依存する。
基本的に死んだ階層に現れるが、大体においてその時点の@さんより強い。
亡霊に殺され、新たな亡霊が現れるという無限ループ。もしも倒せればおいしい。
倒すことができれば成仏して二度と出てこないが、物理的に除霊することも可能。
以上の要素が絶妙にマッチして、非常な面白さを醸しだす。それがローグライク。
こんな記事を読んでくれている方には言うべくもないでしょうが、宜しければプレイして見ませんか?
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